わたしの冒険
植物が芽吹くこの季節になると、バックパッカーとして何度も何度もイタリアに行ったことを思い出します。
惹かれて、惹かれて、惹かれて、イタリアに惹かれて。
当時は、オープンチケットで行っていたので、安いものを選んでいたから片道約24時間もかけてイタリアに行きました。何度乗り換えをしたことか。でも学生だったわたしは、乗り換えをたくさんすることにさえもワクワク心から楽しんでいました。
今からは想像もできません。今ならば、どんなにチケットが高くても乗り換えなしの直行便を選びます(笑)
何回か、こちらのダイアリーでもシェアをさせて頂いている、わたしのバックパッカー冒険日記です。
人との出会い、知らなかったことを知る喜び、想いが通じ合えたときの喜び、こんなに感動した冒険は大人になったら味わえないんではないかとも思っています。
怖さを知らないからこそできてしまうこと、いっぱいありますよね。
田舎の駅の芝生の上で、電車の待ち時間にお昼寝をしたり、夜中の街中をミニスカートをはき自分ほどの大きさのバックパックを背負ってホテルを見つけたり、おなじバックパッカーの人たちと友達になって色んなところに行ったり。この電車、最後まで乗ってたらどこに着くんだろう?と試してみたり。
たまに訪れる観光地で、日本人のご旅行中のご夫婦によく言われたことが、「あなたのご両親よく出してくれたわね」「背中見えちゃってるから危ないから気を付けなさいね」とか。わたしは、どこに行っても世の中優しい人しかいない、と思っていました。
すべての経験が宝物。
写真を見つけて、冒険日記をたまにアップします♪