January 2017
わたしはたびたびこちらのダイアリーでご紹介させて頂いていますが、学生の頃からネイティブ・アメリカンの生き方にとても興味があったのでした。
ふと、好きな本をまた見返していていました。
素朴な生き方を通して伝えられる叡智には、心を奪われるほどのパワーが宿っていると思います。
わたしは想像力がわりと豊かな方だと思います。旅行で様々な土地を訪れ、目を閉じて風や音や自然の香りを感じると色々なことを想像して楽しみます。
いつも思い出す彼らの言葉があります。
"ひとりの子供を育てるには、村中の努力が必要だ" オマハ族の格言
"まっすぐにしゃべれば光線のようにこころに届く" アパッチ族の格言
"自然から離れれば、こころが頑なになる" ラコタ族の格言
"感謝する理由がみつからなければ 落度はあなた自身にある" ミンカス族の格言
"ひとびとのこころに真の平和が宿るまで、国と国との間に 平和はやってこない" スー族の格言
まだまだ好きな言葉がありすぎて書ききれない。この言葉たちは当たり前のことを言っているのに、今の時代でもわたしたちは分かってはいるのに出来ていないことな気がする。ネイティブ・アメリカンの言葉だけど、昔の日本のようにも感じます。言葉も文化も、肌の色も違うけど考え方の根本は同じだったんだろうな、と思います。
2017年、たいていの物にも恵まれ、何不自由なく暮らしている。でも、事件や戦いは世界中で続いている。ひとのこころの中はどうなんだろう。こころは平和で幸せかな。ちっぽけなわたしが、大きな問題を考えてしまいます。
ここ、グランドキャニオンにもネイティブ・アメリカンがいまでも土地と文化を守っています。
自然のすべてに信性を見て、美しいすべての自然に感謝をし、素朴に暮らしていたその思想を次の世代にも、またのその次の世代にも引き継いでずっとずっと守り続けていってもらいたいと願います。
おやすみの日には、いつも木々を見ながら歩いています。松ぼっくりを拾いたいのにまったく落ちていなくて、木にはたくさんついているのに!!でも手の届く高さにはありません。
落ちている松ぼっくりより、木になっている松ぼっくりの色がすごい好き。なんか好きなんですよね。
わたし、美容院にいって初めてパーマをかけたんです。かけたとしてもいつもお団子ヘアなので人には見てわかりませんが(笑)パーマをかけてクリクリのお団子にしたかったんです。
お恥ずかしいですが、ずうずうしくも20代の頃のジュリア・ロバーツのクリクリパーマでお団子ヘアが憧れでその写真を見せいつもの美容師さんに伝えました。
パーマ自体はとってもかわいいのですが、もちろんわたしはジュリア・ロバーツにはなれず、お団子ヘアもいつもと変わりません(笑)
でも気分も変わったし、Clocheの場所も新しくなったし、お天気だし、なんだか嬉しいな。
伊勢丹のClocheショップの場所が移動いたしました!
昨日まで期間限定で売り場が拡大しておりましたが本日から数か月また変わりましたのでそのご報告です。
場所は・・・文章でどう説明したらいいのかわからず・・・。いつもと近い場所です!!
場所が少し変わるだけでジュエリーたちがまたキラキラして見れてとってもうきうきしてしまいました!
お客さまのご来店をスタッフ一同お待ちしております。