November 2016
ぽっかぽかの日曜日は朝からお散歩に行きました。ちょっと近所をって思ったのに、歩いてたらどんどん進んじゃって結局2時間くらいのハイキングのようでした。
想定外の林の中に行っちゃったのでお出かけ用のきれいなスニーカーは泥だらけ、虫だらけになりました。遊歩道はまるでけもの道のようで、まさか近所にこんなところが、と驚きました。夏になると沢蟹もいるんだよと教えてもらいました。
こどもの頃から大好きな、からすうり。(そう呼んでたけど名前あってるのかな?)
帰ってきてからも晴天だったから、お庭でずっと植物と遊んでいました。枝とかつるも大好きなんだな~。ついつい拾っちゃう。そうしたらご近所のお父さんがゆずのお手入れをしていておすそ分けしてくださいました。こういうちょっとした出来事ってすごくうれしい。
かわいいな~!なんだかとってものほほんとした一日でした。
一面なにもなし。とーっても暑すぎる、まさに灼熱だったのでこのらくだに乗った時間は少し太陽が落ち着く夕方でした。それでも砂の上が暑すぎて、あっちっちー!!て足をバタバタさせながら歩きました。今も(昔も)、動物にのって移動をする国や地域があると思いますが、動物にまたがり、暑い砂漠や山道を歩く・・・人間もつかれると思うけど、動物はどうなのかな?とかいろいろ考えてしまいました。
わたし、裸足です。なぜ裸足(笑) 頭も背中も暑い、とにかく暑い。
下の写真、こんな景色めったに見れないから見ればいいのに、らくだに飛んでる虫がわたしの腕に止まって気になって気になって。
らくださんにお世話になる前にホテルのプールで遊んでいました。炎天下のなか砂漠の中のプールは日差しのせいで温泉ぐらい熱かったので、1時間くらいいたら顔が真っ赤になって頭がくらくら気持ちが悪い。日射病?熱中症?そんな症状になりました。
書いていて思ったのですが、アメリカの赤土の砂漠のようなところでもだいたい気持ち悪くなるので、わたしは緑がない、土と太陽だけのところはやっぱり苦手だったんだ!と気付きました。
とっても貴重な経験ができました。
わたしが訪れて感動したのは、同じ世界とは思えない豪華さ。アバヤを身に着ける女性の美しさとファションセンス。アバヤをまとった足元はとっても華やかなハイヒール、腕には目がまわりそうなほどの輝く宝石たちと時計。ブランドの最先端のバックを持ち、まるで雑誌か映画の中にちっぽけなわたしが間違ってお邪魔してしまったような感覚になりました。いまでもその華やかさは忘れません。
そして都市部から砂漠に向かう途中のなにもない一本道の道路わきで、労働をしているたくさんの人たち。おそらく他の国から出稼ぎにきているんだろう。暑すぎてわたしは一歩外に出るだけでめまいがしたし、体中から汗がすごくでてくるそんな炎天下の状況。思わず車の窓に顔をくっつけ、働いている人たちの表情を気にしてしまいました。それから頭からなかなか離れなくなりました。
また違うドバイの顔を見たのでした。
黄金の写真はあまりないけれど、とっても気に入ったスパイスーク。
素朴な疑問。たくさん入っているスパイスの袋の底の部分はちゃんと循環するのかな。日本人だから気になってしまう。
夏だったからかなり高温だったし、スパイスの香りが体中に染み込みました。
ジェイアール名古屋タカシマヤにお越しいただきありがとうございました。
お客さまにお会いでき、とても嬉しかったです。
Clocheのショップが常設になってから初めての来店イベントでした。本当は、行く前にとてもとてもとても、緊張していました。ドキドキしながら2時間早く名古屋について、ずっとずっと心の準備をしてショップに入りました。そうしたらお客さまがいてくださっていました。そのあともお客さまが来てくださり、とても嬉しく、とても有り難いなと心から思いました。
名古屋のショップが常設になる前、2012年から1年に2回、1週間の期間限定イベントをさせて頂いていました。当時わたしは、7日間の出張で設営から販売スタッフの一員とさせていただいていました。初日の早番担当はわたしだったんです。名古屋のイベントが大好きだったので心から楽しみにいつも設営を迎えていました。お客さまにもたくさんお会いし、ワイワイ楽しみながらClocheのご紹介をさせて頂いていたのを、その時からのお客さまにお会いでき思い出しました。
名古屋にはお客さまとの、スタッフとの楽しい思い出がたくさん詰まっていて、そんな名古屋に今は常設としてショップがあり、お客さまも来てくださっていると思うと感謝の気持ちでいっぱいになりました。
帰りの新幹線の中、Clocheの思い出が走馬灯のように私の頭をぐるぐるしていました。
と同時に、カラフルなジュエリーをみて、現実を忘れるほど胸がときめき、見とれてしまうような感覚と感動をもっともっとお届けすることがわたしの使命だな、と思いました。
いろいろと感じることが多かった名古屋の1日でした。そんな日を頂けてありがとうございました。