January 2015
伊勢丹の食品売り場を仕事の帰り超特急で歩いていたら、食品のイベントスペースにお醤油屋さんが見えました。すごく急いでいたけど、どうしても買いたくて「急いでるけどちょっとだけ~!」と見たら小豆島からのお醤油でした。
わたしが立ち寄ったときはたまたま空いていたので思わず、「お醤油買いたいんです~!おすすめどれですか?」と聞いたらたくさんご紹介していただきました。
たくさん試食させていただいて、「おいし~!!」とずっと言っているわたしにスタッフの一人の男性が「製造している側にいるのでお客さまからの'おいしい'を直接聞けること程嬉しいことはありません」
と言ってくださいました。お店はどんどん混んできてスタッフの方2人でまわらなくなってきていました。
製造の職人さん?ともうひとりの男性で、待っているお客さまひとりひとりに、
「申し訳ないです、もう少しお待ちください」「ほんとう慣れてなくてごめんなさい」「お待ちいただいてありがとうございます」
と汗をかきながら自慢のお醤油をご紹介している姿をみて、すごく温かみと優しさを感じました。そして、職種はまったく違うけど、とても共感する部分がありなんだかとても嬉しく思いました。
お醤油たちがすごく重くて、満員電車で汗だくでした。
わたしは帰り道、職人さんがイベントの出張で伊勢丹に来てとても多くのお客さまを接客するのってすごく大変だけど、心から嬉しいだろうな~なんて考えながらウキウキ心で帰りました。
さっそくお醤油で昆布とかつお節でダシをとったり、煮物をつくったりしました☆