September 2014

2回目のセドナはやはり素敵でした。
セドナに近づくと景色がみるみる変わって、空気も澄んで、川の流れる音、山の香りでカラダが生き生きしてきます。なんかこの雨の降ったあとのようなみずみずしい香り、カラダが欲していました。
セドナは、ボルテックスと呼ばれるパワースポットが点在する街。今回はちょっと長め滞在だったので思う存分トレッキングを楽しみました。
セドナは、お店が閉まるのもはやく夜は真っ暗。わたしたちは夜9時には寝て朝5時に起きてバルコニーから朝日を見る、という毎日を過ごしていました。
深呼吸が大好きなわたしは、地球の、朝日を浴びる美しい景色を眺めながらずーっとずーっと時間を気にせず空気を吸い込んでいました。日が昇る前は冷えていて空気もすぐにカラダに入ってくるのに日が昇ったとたん、暑すぎてゆっくり深呼吸もできません。
まずは、「ベルロック」の山の上まで登ってトレイルも歩きました。
↓ この山の上までいきました。
遠くから眺めると大きいのに、実際上まで行ってしまうとすごく小さく感じました。
上からの景色はとっても素晴らしかったのにこのお花メインの写真しかありませんでした・・↓
下に降りてからベルロックを囲んでいるトレイルを歩きました。 ↓
遠くにカセドラルロックが見えます ↓ へんな写真でごめんなさい。
午後の2時、3時といった一番暑い時間にのんびり歩いていたので2人で水の4リットルくらいすぐに飲んでしまいました。
歩いている最中誰にも会いませんでした。虫が耳の近くでブンブンいっているのがまるでおじさんの低い声に聞こえて、飛び跳ねるほど驚きました。鳥が木々にとまると風もないのに周囲がざわざわして、そのたびにも何回も後ろを振り向いたり、動物に見られてるんじゃないか、とか、ヘビに追いかけられたらどうしよう・・と、すご~くビクビクしていました(笑)
2時間半ほど炎天下のトレイルを楽しみながら、大地が生きているんだっていう力を感じました。
そういえば、ここで着ているヨレヨレのタンクトップ(恥ずかしいからダイアリー用はあまり見えない写真を選びました)、数年前、妹がアメリカのキャンプで子供にまざって「タイダイ染め」をしたものです。自分の着ていた洋服をタイダイ染めして、わたしへのおみやげとしてくれました。「めぐちゃんのために一生懸命染めたんだよ!!」って喜んで言われて毎年捨てるか捨てないか悩んで、でも捨てられず。やっと今回着てあげました。ヨレヨレで、色もアメリカのキャンプっぽくて、でもこの旅に白いTシャツ2枚とこのタイダイ染めしか持ってきていないわたしにとってとてもありがたい1枚でした(笑)
20日(土)は伊勢丹新宿店のデザイナー来店イベントでした。
とてもたくさんのお客さまにお越しいただき、ほんとうに楽しい時間を過ごさせていただきました。
混雑のため多少お待ちいただいてしまったお客さま、ありがとうございます。
お忙しい中、お越しいただけることが心からありがたく感謝の気持ちでいっぱいです。
いつも、応援していただきありがとうございます。
出発の朝、アリゾナ州セドナへは昨年の記憶から"相当過酷な道のり・・"とイメージしていたのですが、どうやらわたしの勘違い。4時間ちょっとで行けちゃう予定。
体調がよくなったので、そんな道のり楽ちんだね~とずいぶん余裕がでてきます。
もたもたしながら、クーラーボックスに氷をやまもり詰め込みいざ出発! でも、わたしも早く行きたくそわそわしているわりに、フリーウェイに乗る前にホールフーズ(スーパーマーケット)で紅茶やリンゴ買いたい~と立ち寄る。
実はホテルのコーヒーショップで手に入れたマグカップが気に入っていて、そのマグを片手に、水を入れてホールフーズをうろうろ。結局ハーブティーを購入しその場でティーパックをあけてマグをホールフーズのレンジでチン。My マグ紅茶完成。 スーパー備え付けのレンジ、こんな使い方する人あまりいないよね・・、普通にお店で飲み物買えばいいのに笑。
↓ このマグ。 タンブラーを忘れてしまったからかなり便利でした。
さてやっと出発、かと思いきや「スポーツオーソリティー」でハイキングの服買おう~とそこでもなんだかんだ1時間ほど試着を繰り返し、8ドルでナイキのピンクのランニング用パンツをゲット!これから山の写真には毎回履いています☆
やっとフリーウェイに乗ったのでした。途中、アメリカの巨大ダム「フーバーダム」を見学。
車をとめ30分ほど歩くのですが、あ!あつい!!太陽の照り返しが強い! 病み上がりでリュックを背負いダムに向かって歩いたら、急にふらふら~ってめまいがして目の前が真っ白に。ちょっと道にすわって、「よし、もうわたしは大丈夫、もうげんき」って言い聞かせたらこの時を境に元気になりました笑。
↑ フリーウェイの横に、ダムを一望できる歩道があります。この道でわたしはふらふらになりました。どうみても病み上がりにはきつい景色。帽子を車に忘れ、でも頭が爆発するくらい暑いから帽子を譲ってもらい、なんだか後姿もとても格好が悪い。ほんとうはおしゃれで上手な写真を載せたいところですが、これがありのままの姿です笑。
ドライブを楽しみたかったので乗り継ぎはせずサンディエゴに到着したらすぐにレンタカーで旅の通過地点であるラスベガスを目指しました。
6時間ほどのドライブは到着した日は避け、途中ロスの郊外に1泊しました。
しかし、いまだに自分がどこら辺に位置する、何という名前の都市に宿泊したのか覚えていません・・
今回の旅はドライブが少々長めなので、初日にクーラーボックスを購入。
飲み物や食料をつめこみ、冷蔵庫の完成!!
たしか、サンディエゴからロスの郊外まで3時間弱、宿泊したロスの郊外からラスベガスまで約3時間でした。
さて、ラスベガス、世界中から観光客の集まる人気の都市。昨年も数日だけ立ち寄りましたが私個人的には以前からとても苦手です。
アメリカは三連休だったので、人、人、人!!渋滞、たばこの煙、通り過ぎる人のお酒と香水の混ざったにおい、機械の音。そしてひたすら暑い、暑いのです。すべてがかさなり、どうやら日射病になり吐き気、めまい、冷や汗がとまらない。
数日後に山の方に向かうので買い物などは済ませたかったから意地になり我慢していました。しかし、歩くたびに色々なにおいに追い打ちをかけられ、ついには口と鼻をおさえ、背筋を伸ばすと今にも吐きそうだから背中も丸い。
このアメリカいち華やかで、パーティーづくしの街で、わたしはなんていう格好をして歩いているのか。
心ここにあらず・・・はやく森林と水の香りを楽しみながらハイキングがしたい。
結局、今回こそはラスベガスでワンピースとサンダルでかわいくして歩くんだっ!という目標は、最後の夜マイケルのショーを見に行くとき無理やり青白い顔で着ることができました。
本当はわたしだってせっかく来たから楽しみたいのに!!と強くつよく思いながらも気持ちは体についていかず、そんなこんなでホテルの部屋を楽しみました笑。
*ラスベガスを出発する日の朝、ありがたいことにわたしの身体の調子の悪さは治りました・・・笑。
20日(土)14時から17時、伊勢丹新宿店Clocheショップにおります。
お客さまにお会いして、ジュエリーのコーディネイトをご一緒に楽しんだり、お話をするのを心から楽しみにしております。
いつもいつも、お客さまにお会いするだけでたくさんの元気をいただけます。ジュエリーをかわいいって言っていただけることがどれほどありがたいことか、本当に楽しみにこの日を迎えています。
是非、お近くにいらした際はClocheにお立ち寄りくださいませ。
お会いできるのを楽しみにしております。