August 2014
日曜日で伊勢丹新宿店のスタッフが出産のためClocheを卒業しました。
ギリギリまで働きたい!と言ってくれていたので大きなお腹で、がんばってくれていました。
おめでたいことなのでわたしも心から嬉しいのですが、長く一緒に働いていたのでとてもさみしいのも本心です。また落ち着いたら顔を見せてもらいたいなって楽しみにしています。
同時に、新たな顔が入り、みんなもわたしもわくわくしています。
いつでもスタッフが、楽しみながら働いてくれていることは私の誇りです。ショップに行くたびに笑顔を見ると元気をもらえます。とてもありがたいことです。
伊勢丹新宿店、銀座三越のスタッフの異動がありましたが、Clocheでは引き続きお客さまに居心地のいいお時間を過ごしていただけますよう、楽しんでいただけますよう、お客さまのまたのご来店心よりお待ちしております。
動きがにぶいわたしが合気道クラスに参加しました。1時間のクラスで見よう見まね。
最初はウォーミングアップ。順番に声掛けが回ってきて、「えー!!ちょっと順番きたらどうしよー!!」ってドキドキしていたらわたしの番へ・・
「いち・に・さん・し・ご・・・」といいながら体を鍛えるのですができないのに一生懸命しているわたしを見て、みんなの注目に。その時点ですでに息があがって汗だく。
ペアになって"技"の練習がはじまりました。ペアが順番に代わっていきます。なにがなんだかまったくわからないのに英語だし、話したことない子とペアになったら申し訳ないよ~。どうしよう。なんて思っていたら、みんな優しく、こんなわたしの習いたての技にも投げられてくれます笑。
トニーは誘ったもんだから一生懸命丁寧に教えてくれます。 ↓
この状況、写真に吹き出しがあるのなら日本語で、
「え!!?ちょっと待って待って!!え!え~!」
この上の写真↑ たしか、誰かに襲われそうになったときにする護身の技。たしかそう。。。
先生もこんなちょっとだけ参加しちゃったわたしにも丁寧に真剣に指導をしてくれました。
なんだかまったくできないのに、こんな写真をみると笑っちゃいます。
あっという間の1時間でしたが、たったの一回であざがいっぱいできました。
ぜんぜんできないし本当に理解していないのに、終わったあとみんながすごい褒めてくれて、逆にすごく恥ずかしくなりました笑。足手まといでごめんなさいって思っていたのに、それでも口をそろえて「We always welcome new students!!いつでも新しい生徒歓迎だよ~」と笑顔いっぱいでした。
みんなやさしい。
"デトロイト"と聞くと、かつては自動車産業で発展し、今は失業率、貧困率が高い都市というイメージ。もしくは"エミネム"の"8マイル"という映画を思い浮かべていました。
まず、8マイルというのは、デトロイトの中心から8マイルまでがデトロイトだということを初めて知りました。中心が1マイルらしいです。
どうやら、地元の人もデトロイトの街中は行かないようです。"行って事件に巻き込まれても仕方がない"という認識。
確かに空港からフリーウェイでデトロイトを抜けるときに、今までアメリカで見たことのない程のたくさんの壊れている車が走行しているのを目にして思わず自分の車の窓を閉めたのでした。
しかし、8マイル、9マイルを超えてどんどん進むととても美しい、高級な街になります。15マイル、16マイルあたりがとてもいい街で、レベルの高い学校があるから、子供の教育のために家を買い替え地域を引っ越したり、他州から引っ越しをしてくる人がたくさんいるようです。
せっかくの機会だからデトロイトの写真を撮りにデトロイトにあるカジノに連れて行ってもらいました。(わたしカジノは好きじゃないです・・)
デトロイトの景色はある意味"絶景"でした。
そびえたつGM本社はとても美しく立派でした。しかし、ゴーストタウンと呼ばれ、いまだに民家やビルの窓ガラスが割れ中心以外には歩いている人、車を目にしません。住宅街も一見普通の家に見えても、ガラスが割れ、だれも住んでいなく"For Sale"という文字をよく目にします。(写真をアップしていただくとガラスが割れているのがわかります。)9マイルくらいに進むとちらほら人の気配があります。新聞やニュースで見ていて以前から頭にあったので、とても興味深い光景でした。
滞在していた15マイル、16マイルの街とのギャップがありすぎて、さすがアメリカ!と思いました。滞在していた街はとても居心地がよく本当に好きでした。はじめの東海岸はこわいという無知なイメージから、まさに住めば都!!自分の中の住みたい街リストに入りました。ただ冬は極寒なので耐えられるか心配です。
新作ピアスのブログがアップされました♪
スタッフに会いに阪急うめだ本店に行ってきました!
店長のおんじさんの手には、ピンキーリングをファランジリング(関節リング)として着けてあり、新鮮でとってもかわいかったです♪
おなじジュエリーでも、着ける人によってまったくイメージがかわるので、やっぱりジュエリーって自己流を楽しめるから楽しいなあと思いました。
わたしはいつも大阪に着くと、阪急百貨店に直行してとんかつを食べるのですが、今回はじめてお好み焼き屋さんに入ってみました。おいしかったです。でも、帰り際、百貨店のお惣菜売り場を歩いていたら、とんかつや串カツ、エビフライに引き寄せられ急いでいたのに何度も立ち止ってしまいました。
やっぱりとんかつが好きなんだなあって実感しました笑
滞在中、ランチを芝生で食べていた時のこと。
先生のお知り合いで、わたしは一度もふたりで話したことのない女性がわたしに優しい笑顔いっぱいで話しかけてくれました。
「あなた日本から来たのね!これ私と彼から」ってかわいい封筒を渡されました。
「ほんとうにミシガンに来てくれてありがとう。出会えてうれしいわ!今1時間くらい平気?この地域好きになってね。一緒にショッピングいきましょう~!」
彼女の名前はドナ(Donnaの発音わかりません・・)、先生のことが大好きで、思わず先生といた私を見つけてはるばるミシガンにきたからちょっとでも思い出を増やしてもらいたいのってわたしを誘ってくれました。
封筒を開けたら ↓
「あなたがミシガンで楽しんでくれますように。あなたがここに来てくれて本当にうれしい。ありがとう。」というカードと共に20ドルが入っていました。あたたかい言葉。
温かさと、大人の優しさの、楽しませてあげようという思いやりに、幸せを感じました。20ドルなら気にならないし、でも楽しめるし。今、使っちゃいましょ~!って。
お金が入っているとか、そういうことではなく、笑顔をみたい、楽しませたい、っていう心遣いにとても感動しました。
左がリチャード。彼はドクターで、たしか麻酔科医?あれ整形?だったきが・・
右がドナ。彼女は自分のビジネスをしています。
この2人の温かい笑顔にはいつも癒されました。すごくパワフルで、大きなハートを持っていて、一緒にいるだけで元気いっぱいになれるんです。
おこずかいに限らず、まわりの人からたくさんの愛情をいただくと、子供のころから母がいつも言っていたことを思い出しました。
我が家はわたしと妹が高校生の時から海外からの留学生のホームステイの受け入れをしたり、夏休みには数人預かり、東京散策をしたりとわたしが大学を卒業してからも毎年にぎやかでした。母はいつも、「この子たちには自分の子供以上にいっぱいいっぱいしてあげたい。お腹をいっぱいにしてあげたいし、たくさん楽しんで、日本の、我が家に来てよかったって思ってもらいたい。若い時のこの経験で大人になって偏見のない世界観をもってもらえるきっかけになりたい」って言っていました。そして
「あなたたちも色々なところに行ってたくさんの人にお世話になってるし、これから先もたくさんの人にお世話になるでしょう。ママは一緒に行ってひとりひとりに直接お礼が言えないから、自分のところに来てくれたらみんなに、いつもうちの子たちをありがとうねって本人じゃないけどそう想いながら心から恩返しをしているのよ。恩は直接その人に返すことができなくても、いろいろな人にまわって輪になっているのよ。」
なんだか、たくさんの人から愛情をいただいていると、わたしの心には母の言葉がずっとずっと残っているのでした。愛情の伝達なのかな、わたしもこの愛情を、出会った人に惜しみなく伝達したい。
阪急うめだ本店Clocheのスタッフが阪急百貨店HPでのブログをスタートさせました!!
阪急うめだ本店Clocheでの情報をスタッフからもアップいたします。
わたしも、スタッフの書くブログははじめてなのでとっても楽しみにしています☆
なんだか仲間ができたようで嬉しく思っています。
こんな感じです~☆
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