May 2013
5月29日(水)から6月4日(火)まで1階コトコトステージにてイベントを開催いたします。
となりはAyami Jewelryがイベントを一緒にします♪
壁はピンク色にして、絵を飾る予定です。そして販売するポストカードにも新しい絵が加わりました。
数年ぶりの阪急うめだ本店での大掛かりなイベントに私もスタッフも楽しみにしております。
なんと東京からもClocheスタッフが行きます。東京のスタッフも大阪のお客さまにたくさんお会いするのを今からとても楽しみにしております!!
私は設営で一回行って、東京に戻ってまた金曜日に行きます。
5月31日(金)17時から20時
6月1日(土)14時から17時
6月2日(日)13時から16時
3日間コトコトステージにおります。おそらく土曜日は夜までいると思います。日曜日は16時までです。
たくさんのお客さまにお会いするのを心から楽しみにしております!!
私は砂漠の植物が大好きです。なんで好きなんだろう、なんで好きなんだろう?でも子供のころからずっと好きでした(笑)
ちょっとまぬけな写真①
"アガベ"がかわいくて写真を撮りました。ここで撮った写真は↓ ↓ ↓
アガベはすごく大きな花が咲きます。中心に巨大なアスパラのような花が二週間ほどで数メートルになるらしいです(私の英語の理解が正しければ・・) ちなみにテキーラの原料はブルーアガベなのでこの子とは違う種類です。
下の写真、右が、アガベの花です。まだ紫色です。↓
まぬけな写真②
どこに私がいるかわかりますか?・・・・・左側にしゃがんでいます。この写真たまたまあとで見てみたら「あ、わたしいる!」ってなりました笑。
ここで見つけたのは↓ ↓ ↓
かわいいサボテンのお花発見!!けっこう山の中にはいっぱいあったのですが、それほど山でないところにはあまり咲いていませんでした。どうやらまだつぼみの時期でちょっと早いそうです。
このサボテンさん、気に入りました~!!
かわいすぎて夢中になりました!!うえのいっぱいいる小さい子どもみたいのはなんなんだろう?お花が咲くのか実がついているのかな?
このオレンジのお花、すごくこの土地に似合っていました。
赤い大地には、お花もたくさん咲いていました。ストームの時期になると、干上がっている川に水が流れるそうです。とても自然が豊かで歩いている足元から地球のエネルギーを感じました。
私が20代初めのころ、お友達がアリゾナ州のツーソンに引っ越したので遊びに行ったことがありました。そこには山に木がいっぱいって思ったらぜんぶ背の高いサボテンだったのが印象的でした。なかには数メートルあるのもあって、セドナとはサボテンの種類が違いました。ちなみにツーソンの友人の家では赤土にサボテンの中に家が建っていて、寝る前はベットのシーツを一回はたいてから寝ないといけません。なぜなら、サソリが入っていたら大変だからです。家の周りを歩くのはスニーカーにしてね、といわれたのもサソリがいるから。ちょっとこわいな・・・って思っていました笑。
生まれた国が違うとこんなにも風景や匂いが違うなんてすばらしいな、違う国で、異なる文化を持つ私たちが同じ地球に住んでいて、どこかで出会い、友情を築いたり、結婚したり、仕事をしていたり、なんかすごいなあって思いました。
セドナは私たちが行く2週間前は霜が降っていて、1か月前には雪が降っていたそうです。
私はセドナのめくるめく光景に目が奪われました。もともとネイティブ・アメリカンの思想が学生のころから大好きで、叡智に満ちた言葉が頭をよぎりました。
母なる地球が父なる太陽に照らされ、私は体中で大地から湧き出るパワーを受け取りました。
*写真で私が登場しますが、汚れるから毎日同じショートパンツです。Tシャツは同じのを数枚持って行っています笑。
上の写真は山のガイドさんに連れて行ってもらいました。
下の写真は自分たちで行って登ったところです。似ていますが、まったく違う山なのです。
日差しが本当に暑すぎて真っ黒に日焼けをすることは覚悟でした。それでも赤銅色の大地が発する吸引力に呼び寄せられ、なかなか立ち上がることができませんでした。1時間以上こうしていたかもしれません。風が強く、ちょっとでも足を踏み外すと落ちそうなほど絶壁なのに、この場所がすごく心穏やかになり、不思議な気持ちでした。
下の写真、急な岩山を登りてっぺんに行きました。岩にくるぶしをぶつけた私。「いたいよ~」って笑ってます。。
「自然から離れれば、こころが頑なになる」
というラコタ族の格言があります。
太陽の日差し、心地よい風を感じ壮大な景色を見つめると、この言葉が胸に響きます。
セドナとは、アリゾナ州中北部、州都フェニックスより2時間のところに位置しています。近年、ボルテックスと呼ばれるパワースポットが点在する"癒しの町"として人気で、私も数年前から毎年行っている友人がいて写真をたくさん見せてもらいずっとずっと憧れの土地でした。
しかし、遠いのでなかなかチャンスや勇気がなかったのですが、急に行先をセドナに決めたのです。頭にぱっと"セドナ!!"と思い浮かびました。目的はリラックス、エネルギーチャージ、ハイキングです。朝晩はかなり冷え込みますが日中は太陽が刺さるような強さでした。
本で読んだことがありますが、「セドナはネイティブアメリカンは住まない、ここは、悲しみを捨て新しいスタートを切る、聖なる土地だから」という言葉がとても印象深く残っています。
着いたときの景色が美しすぎて、やっとこれた!と夢の中のようでした。
フェニックス発着にすれば2時間くらいでついたのに、欲張ってラスベガスにしたものだから休憩入れたり、なんだかんだで7時間くらいかかりました。道も途中の数時間がかなりつまらない砂漠で、暑かったので氷入りジュースが飲みたいし、お手洗いにも行きたいのにまったくとまるところがなく、これがアメリカ~!とおもいました。いつもアメリカでのレンタカーはシティーだから小さめですが、今回は友人に大きい車にした方がいいとアドバイスをもらい、かなり大きなしっかりした車にしました。
赤い土に草木の緑、その間を流れるクリーク、クリーク沿いに輝く明るい緑の木々、岩間を吹き抜ける風、満天の星空、私は完全にセドナに魅了されました。
目的は"セドナ"にいくことでした。ちょっとお買い物もしたいな、と思ってラスベガスに発着に決めました。
まったく初めての土地を旅するのはひさしぶりだったため、学生のとき並みのドキドキ感でした。ロスで乗り換えでしたが、時間が短くてまさかの乗り遅れになりそうで汗だくで、空港スタッフの人に前に入れてもらい全速力で空港を走り、乗れました・・・。こんなこんでる時期に乗り遅れたら予定がすべて狂う!!と思って必死でした。ずっと汗がひかず、乗り遅れの恐怖のドキドキがとまらず、飛行機に座ってたら1時間で到着しました。どのくらい乗るのか時間を調べてなかったからすっごく安心しました。
観光地、派手ですごいですね!ラスベガスってすごく有名だけど、みんなお酒片手に最高に陽気ですごい!!アメリカの観光地には初めて行きましたがこんなに派手なんだなと驚きでした。でも私は外の歩きタバコの煙で目とノドが痛くてけっこう辛かったです。
ホテルでラッキーなことがありました!チェックインで「ラスベガス初めてだよ!!」と言ったら、スウィートルーム空いてるから1泊なら泊まっていいよ!って言ってくれました。一番安い部屋・・と思って予約したから本当にラッキー!
お部屋は180度ガラス張りでビリヤード部屋やら、バスルームが3個あってお部屋の真ん中にバスタブがありました笑。でも広すぎてついつい一番狭いところにスーツケース広げて・・・。使わないタオルはさわらないように・・とか。
写真ヘタで距離感もわかりませんがここがお部屋の一部です。暗い所に私もいます。でもここはぜひ、たくさんの友達とのパーティーで使いたいなあと思いました(未来のいつか・・)。実際そうらしく、夜中、上の部屋が相当うるさかったです。次の日はセドナまで車で長距離移動なので早く寝ました。