April 2012
週末、相模湖周辺にいました。土曜日は雨だったのですが日曜日は最高に暖かいお天気で相模湖では桜が満開でした♪半そでを着ていたのですがすでに太陽の日差しが強くて腕と首がヒリヒリする季節なんだな~と思いました。今年は冬が寒すぎたため春になった喜びが人一倍大きいため、春の小さな発見をこちらでシェアさせていただいています:)この時期の私の大好きなお花が、おそらく桃の花だということが分かりました。しかし桜も素敵ですが、葉桜も大好きです♪
暖かい気候に心躍らされる毎日です。毎朝、私が見る大好きな木がやっと緑が美しくなってきました。しかし、3月に楽しみにしていたお花が全く咲かなくて、最近やっと咲いてくれたと思ったのに去年の半分くらいでした・・。今年は寒さが厳しかったからかな?と思いながら写真を撮りました。
今日の写真↓
昨年3月の写真↓
お花の元気がぜんぜんちがうんです!!でも先週まではつぼみもなかったからちょっとでも咲いてくれてよかったです。色がかわいすぎて大好き。地球がエネルギーに満ち溢れてきているのを感じながら自然に感謝です。
今年は去年よりなんだか課外活動(国際交流&高校生、大学生のリーダーズトレーニング)に縁があります。私が10代の頃から決めている自分のラッキーアイテムにこの活動も入っているので、社会人になっても色々な分野で頼っていただけるというのはとてもとてもありがたいことなので、チカラになればと思っています。
春は新鮮です。
こんにちは!!待ちに待った4月を迎えることができました。まさに私の大好きなシーズンが始まっています!週末、私は高校生の頃からやっている国際交流ボランティアの活動のなかの学生リーダーズトレーニングのキャンプに行って来ました!今回はOB,OGとしての参加です♪
リーダーズトレーニングとはちょっと分からないと思うので軽く説明をさせていただきます。
国際社会で活躍するこれからの若者たちが、具体的な実体験を通して、グローバルな知識、偏見のない世界観、ボランティアの精神を磨くプログラムで、学校教育を超えた世の中に関する学習です。
私は高校生の頃から国際サマーキャンプカウンセラーとカウンセラーの中のリーダー、来日者受け入れボランティアを続けてきました。今回のキャンプは国際サマーキャンプの高校生から大学生までのキャンプカウンセラー(キャンプの運営、キャンパーのたちサポートをする)たちのプレキャンプです。
前置きが長くなりましたが、ここに携わってかれこれ15、16年経ち今の私はここでの経験で成長できました。私たちOB,OGグループは途中参加でしたが(仕事があるので(笑))久しぶりに高校生、大学生と自分の仲間と自然の中でゲームしたり、笑ったり、集団生活をして、私の中に新しい風が吹きました。彼らは悩みの多いお年頃です。。元気いっぱいだけど、進路や夢についてたくさんたくさん悩んでいます。この夏からアメリカの高校に行くけど不安で仕方がない子、日本の大学に行くかアメリカの大学に行くか悩んでいる子、ここではみんなに溶け込むことができて自分を出せる子、ハートは温かいのになんか不器用な子、女子と緊張して話せない子、福島で被災し、放射線量が多い自分の育った町を離れアメリカの高校を選んだ子、人前が苦手な子、本当に色々な子がいますが彼らの心の中は、元気と温かさとこれから自分達が立ち向かう想像のできない未来にたいするワクワクドキドキな'夢'でいっぱいです。そんな話を聞いたり、話したりしていて本当に思ったことは私たち大人よりも大きな大きな夢をいっぱい背負って勇気を持って一歩を踏み出そうとしているところ。それと同時に当時の自分を重ねて見ることができました。色々な経験をして大人になると大体のことに免疫がついてきます。しかし何か決断をするとき、自分の殻を破るときは大人になったらその後のことを現実的に捉えて怖さを覚えることがあります。でも、本来'夢'や'希望'って楽しい未知の世界。高校生、大学生のみんなに会って私も初心に戻り、気持ちを入れ替えることができました。そしてなにより、国際キャンプを成功させるために大学生の頑張りと葛藤。あらためて思ったことは今の仕事のノウハウ、要領よくこなす方法、ひととの接し方すべてここから学んだと思いました。やることは違うけど、すべてが同じこと。そして、学生のうちは失敗を怖がらず、どんどん新しいことに挑戦してもらいたい、もし失敗しても周りにはサポートしてくれる素晴らしい仲間がいるから。
ここで出会った誰よりも人や人前が苦手で自分の意見もなかった中学、高校時代の私。ここでの活動で得たものはとても大きいです。一緒に笑って泣いて意見をぶつけ合い尊重しあって何かをつくり上げること。考えかた、国、文化が違っても同じ人間であるということ。一生の仲間と偏見のない価値観。こんなに素敵なことを実際に経験した私たちは、これからの社会で活躍する高校生、大学生のみんなにちゃんと伝えていきたいと思いました。最初の一歩、勇気をもって踏み出してねって。